- トップ
- 私の研修日誌
- 前田知世
MY DIARY
OF THE TRAINING DAYS
- 前田知世Chiyo Maeda
-
平成18年 (2006年) 新潟大学医学部卒業
5年間新潟の市中病院 (660床) で初期研修+外科研修
腹腔鏡手術の勉強をしたい!
▼ ▼ ▼
昭和大学横浜市北部病院 (697床) 消化器センターへ入局
業務内容外科チーム
- ■病棟業務
- 患者数は班で20~30人、自分の担当は5~8人
大腸癌、化学療法、急性虫垂炎、憩室炎、イレウスなど
教授回診:週1回 - ■外来業務
- 工藤教授のシュライバー、大腸術後外来など週1枠程度
- ■手術
- 週2~3回以上担当患者の手術(執刀)+緊急手術(イレウス、急性虫垂炎など)
- ■内科・外科合同カンファレンス
- 朝:週2回
術前術後症例検討、発表の予演 - ■外科カンファレンス
- 朝:週1回
抄読会、手術症例検討
- 病棟の飲み会 働きやすい環境です
- 女子会にて。 女性医師も多いよ!
若手医師が
研修に求めるものは?アンケート結果より
若手医師が研修に求めるものは何か、調査をしてみました。消化器センターの若手医師19名に無記名のアンケートを行った結果を紹介します。
消化器病研修において重要だと思う事はなんですか(複数選択可)?
・良き指導医との出会い……94%
・豊富な症例……61%
・専門医の取得……55%
・学会発表
・論文
▼ ▼ ▼
良い指導医に出会う事が最も重要と考えられている
北部病院消化器センターを選んだ理由は(複数選択可)?
・大腸内視鏡/腹腔鏡の勉強をしたいから……83%
・症例数が多いから……72%
・指導して欲しい先生がいたから……56%
・モチベーションが高い人が多いから……56%
・学会発表が多いから
など
そこで……北部病院消化器センターに入局して良かったですか?
・はい……84%
・いいえ……0%
・まだわからない……16%
▼ ▼ ▼
消化器センターは、良い指導医のもとで大腸内視鏡/腹腔鏡の勉強が可能。症例も豊富であり、入局について高い満足度が得られているようです。
実務経験した症例数
-
私の場合(新入局員・6年目)
大腸チーム5ヶ月の研修で(うち海外学会への出張1週間あり)48件執刀。
・腹腔鏡下結腸切除術 14例
・開腹結腸切除術 17例
・ストーマ閉鎖 6例
など、およそ 10例/月の手術を執刀しています。 -
学会参加
1年間で消化器外科学会、臨床外科学会、内視鏡外科学会、大腸癌研究会で発表させて頂きました。
入局をご検討中の方へ
「横浜で皆さんの
入局をお待ちしています。」