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昭和大学横浜市北部病院
消化器センター
臨床統計(2001年~2022年)

臨床統計総括

馬場 俊之
(馬場 俊之)

昭和大学横浜市北部病院消化器センターの2022年臨床統計について、上部・下部消化管、肝・胆・膵の各分野の担当者が総括いたしました。毎年欠かすことなく臨床統計を集計していますが、これらの実績は1年間における医局員とスタッフの皆様の努力の賜物です。

2020~2022年は様々な新型コロナウイルス感染の影響をうけましたが、そのような環境においても大幅な制限することなく日常診療を行ってきました。しかし社会への影響は大きく、2020年は一時的に外来・入院患者数は減少に転じましたが、2022年における年間受診患者数(月平均患者数)は、入院が4,250人(354.2人/月)、外来が51,759人(4,313.3人/月)でした。患者数の推移のグラフをご覧頂ければ一目瞭然ですが、新型コロナウイルス感染以前の状況にほぼ回復し、さらに入院患者数はここ数年間における最多患者数となりました。その診療内容については、各分野の実績をご参照下さい.

表1消化器センター外来患者数と入院患者数
図1入院患者の推移
図2外来患者の推移
図3下部内視鏡検査(件数)
図4下部内視鏡治療(件数)
表22020年大腸早期癌に対する内視鏡治療件数
図5大腸ESD(総件数)
図6上部消化管疾患 検査と治療
表3上部ESD詳細
図7小腸バルーン内視鏡(件数)
図8小腸カプセル内視鏡(件数)
図9胆膵内視鏡検査・治療(件数)
図10臓器別手術の年次推移
図11下部消化管(手術件数)
表4下部消化管(大腸癌)手術(カルチノイドなどの他の悪性腫瘍、腺腫も含む)
図12胆嚢摘出術(件数)
図13胃悪性腫瘍手術(胃癌・GIST)(手術件数)
表5胃悪性腫瘍手術(胃癌・GIST)

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