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2024.06.07第107回日本消化器内視鏡学会総会

2024年5月30日(木)~6月1日(土)グランドプリンスホテル新高輪で行われた第107回日本消化器内視鏡学会総会では、多くの医局員が発表や講演を行いました。

また発表者以外にも入局したばかりの若手の先生や留学生も参加し、充実した学会となりました。

 

【発表者】

・5月30日(木)ワークショップ 「AIと消化器内視鏡の近未来予想図」

三澤 将史(卒後20年目) (基調講演)「AIと消化器内視鏡の近未来」

一政 克朗(卒後18年目)「内視鏡切除後大腸T1癌の新たな治療戦略  – AI支援下デジタルパソロジーによるリンパ節転移予測 – 」

 

・5月30日(木)一般演題 ポスター 「大腸 1」

仙波 重則(卒後6年目)「大腸T2癌のリンパ節転移リスクに基づいた、新しい内視鏡治療法の提唱」

岩﨑 俊斗(卒後6年目)「直腸癌における深達度別の臨床病理学的特徴」

 

・5月31日(金)特別企画「初めての英語による学会発表 3」

椎名 脩(卒後7年目)「Which is a better predictor for lymph node metastasis in T1 colorectal cancer: highest-grade or predominant differentiation?」

 

・5月31日(金)ランチョンセミナー13 未来を拓く大腸内視鏡AI革命 – 挑戦と可能性 -(オリンパス株式会社協賛)

三澤 将史(Keynote lecture)「大腸内視鏡におけるAIの過去、現在、そして未来 」

 

・5月31日(金) Current status of early detection for digestive neoplasms (including AI technology)

三澤 将史「Computer-aided diagnosis and detection in colonoscopy」

 

・6月1日(土)一般演題 ポスター 「大腸 14」

井手 雄太郎(卒後6年目)「大腸陥凹型腫瘍におけるcomputer-aided detectionの検出性能に関する検討」

 

・6月1日(土)一般演題 ポスター 「大腸 14」

近藤 弘太郎(卒後4年目)「AIを用いた大腸内視鏡観察技術の定量化の試み」

 

・6月1日(土)第1回大腸鋸歯状病変研究会(消化器内視鏡学会 附置研究会)

第一部 大腸鋸歯状病変の疫学 研究紹介①

奥村 大志(卒後13年目)「20mm以上の大腸鋸歯状病変における細胞異型併存病変及び粘膜下層浸潤癌の有病率とその内視鏡予測に関する多施設共同前向き観察研究 (ONE PIECE study)」

 

第二部 大腸鋸歯状病変に対する内視鏡診断 公募演題④

小川 悠史(卒後17年目)「Sessile Serrated Lesionに対するNBI拡大内視鏡所見およびEndoBRAIN-Xの診断能」

 

ポスター発表をする仙波先生

 

同じく岩﨑先生

 

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